自分の仕事は定時までには終わらせたのに帰りたくても帰れない。。。

 

自分は定時で帰るための努力をしているのに周りはこれといって努力しているよにも感じないし、一部の人に関しては残業代目的で働いている人もいるのに何故か自分だけ定時で帰ると上司からは嫌味を言われてしまう。

 

こんなことが毎日続くと自分の会社での評価は下がるばかりではないかと不安になると思います!!

 

実際のところ残業をしている人を横目に定時帰宅した場合には会社での自分の評価は下がるのでしょうか?

 

これは必ずしも定時で帰る人が正しくて、残業をしている人が間違っているとは言えませんが、定時で帰っているのに評価が高い人とそうでない人ではどういった違いがあるのかを知っておかないと間違った解釈で、定時で帰る自分を正当化しているかもしれません!!

 

 

定時で帰ったら上司からどう思われるのか?

 

 

残業=頑張っている

 

サラリーマンをやっているとこういった考えを持った人と必ず出会うと思いますが、この考え方は古い考えで、会社のために残業していることが美徳とされていた頃の考えです!!

 

この時代に残業することが会社のためになると体に染み付てしまったような人が定時で帰ることを嫌います。

 

しかし、、、

 

こんな古い考えを持っている人たちの中で働いていても、一部の人は毎日のように定時で帰っていても会社からの評価も高く、誰にも嫌味を言われない人も存在しています。

 

そこを踏まえて考えると、一概に残業している人を横目に気分よく定時退社すると評価が下がるというわけではないようです!!

 

では何故、定時で帰っても評価が高い人とそうでない人と評価を下げてしまう人がいるのでしょうか?

 

どんな違いがあるのかを抑えておくことで、今後のサラリーマンでの自分の評価を安定して保つことができるどころか、上げることもできるはずです。

 

定時で帰って評価を上げることができたらいいと思いませんか?

 

 

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いつも定時で帰っているのに評価が高い人と低い人の違い

 

 

評価が高い人と低い人では、どちらも同じ時間に帰っているのに何故評価が違っているのか?

 

この2つの違いを知っていれば定時で帰りながらも自分の会社での評価が下がってしまう心配は無用です!!

 

もちろん、職種や抱えている仕事量が異なりますし、消費者に近い業務などは残業も多くなる傾向にありますが、今の自分がどの立ち位置にいるのかをまずは考えて、それを前提において自分が今どうするべきなのかを考えてみてください。

 

出来る事と出来ない事もありますし、もしかしたら無理をして変わろうとするとそれ自体がストレスになってしまう可能性もあります。

 

働くことがストレスになっては、もともこうもありません!!

 

 

定時で帰っても上司の評価が高い人の特徴

 

自分の周りにも毎日のように定時で帰っているのに上司からの評価が高い人がいるなら、その人を想像しながら考えてみて、どれか1つでも当てはまるようなら明日からはその人が働き方を変えるお手本となる人です!!

 

・人の手伝いができる

・人の頑張りよりも更に頑張る

・自分だけにしか出来ない仕事を作る

 

それぞれどんな人が会社での評価に値するのでしょうか?

 

 

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人の手伝いができる

 

必ず働いていると超えなければいけない壁にぶち当たることがあると思いますが、もし自分の側にそうゆう人がいた時に損得なしに手助けができる人のことです!!

 

手助けといってもクレーム処理などや製造ミス、やったことのない内容の仕事と、様々ですが自分が超えてきた壁であればアドバイスをすることは容易なことだと思います。

 

それを、、、

 

「自分はこんなに苦労したのだからお前も同じだけ苦労すればいい」

 

こんなことを思っていては周りは誰もあなたをいい目では見てくれないでしょう。

 

自然と周りにも手助けができる人は普段からマイナスのイメージを持たれずに仕事ができるので、人からの信頼も厚く、仕事に負荷を感じているときなんかは周りが助けてくれたおかげで今日も定時で帰れたと感じるようなことも起きるはずです!!

 

 

人の頑張りよりも更に頑張る

 

人が頑張っているよりも更に頑張るとゆうのは、効率のいい仕事をするために周りよりも少し多くの努力をするということです。

 

けして、24時間仕事のことだけを考えて真面目に向き合えといっているわけではありません!!

 

例えば、休憩なんかは、皆んなが30分休憩するところを自分は20分で切り上げて、自分自らが作った10分で何をするかです。

 

間違ってもみんなが仕事を始めてから自分も始めるような行動はしてはいけません!!

 

人があなたと比べた時にあの人は頑張っているんだなと思ってもらえるような行動が、あなたのことを尊敬とゆう目で見てもらうポイントです。

 

 

自分だけにしかできない仕事を作る

 

これは言葉の通り、あなたにしかできない作業を作って周りに頼りにされる存在を目指します。

 

誰にでもできる作業は強いて評価の対象にはなりませんし、その作業をいくら早く片付けたところで周りからは早く終わったなら別の仕事もしろよと思われるだけです。

 

しかし、、、

 

誰にもできないスキルはそれだけであなたは周りから一目おかれる存在になります!!

 

自分にはそんな大それたスキルは持ち合わせていないと、あまり難しく考える必要はありません。

 

今からでもあることに特化した知識や経験を積み上げるもよし、今までの経験や知識を仕事に生かせないかの努力もありなので、自分にしか出来ないことを武器に誰よりも一歩先の仕事をしてみてはどうでしょう。

 

 

定時で帰ると評価が下がる人の特徴

 

もしかしたら、自分はいいと思っていても定時で帰ることで自分の評価を下げているかもしれません!!

 

就業時間は8時から17時までなんだから帰って何が悪いんだよ」

 

別に悪くはありませんが、サラリーマンとして会社に雇われている以上その責務は果たさないといけませんし、8時間労働を基本にしているのはサラリーマンと公務員くらいのものです。

 

まずは、自分はサラリーマンだとゆうことを頭に置いて、定時で帰ると上司の評価が下がる人の特徴を知ってください!!

 

 

仕事が終わっていない

 

自分の仕事が終わっていないのに帰ってしまう人は意外と多く、大体が「自分は時間内で働いて、仕事とプライベートを割り切ってメリハリある働き方をしたい」と口にします。

 

が、、、

 

それを言うならせめて自分の仕事は時間内にきっちり片付けないといけません!!

 

それがサラリーマンの責任です。

 

ましてや、やり残した仕事を誰かが代わりに負担して周りに迷惑がかかっていたら、それは上司からのあなたの評価が下がってしまってもしょうがありません。

 

仕事をしないのと定時で帰るのは別問題なので、定時で帰りたければきっちり仕事をこなし、周りを納得させましょう!!

 

 

普段から期限ギリギリ・守れない

 

いつまでにやるようにと事前に言われているにも関わらず、期日ギリギリになってやっと思い腰を上げて作業を始めるような人はあまり評価としては良くありません。

 

「ギリギリでも間に合っているなら問題ないのでは?」

 

こう思うかもしれませんが、ギリギリに終わらしてミスがあった時に訂正できないとか、次に引き継ぐ人が余裕を持って待っているのに結局ギリギリに渡されたら待ってた方は少しは次の人のことも考えてくれよと思われても仕方ありません。

 

これが評価に響きます!!

 

最悪ギリギリ間に合えば良しですが、もし間に合わないで周りに迷惑がかかってしまったら即アウトです。

 

普段から仕事はギリギリではなくて、気持ち早めを意識しましょう!!

 

 

自分の仕事を人に任せて自分は帰る

 

これに当てはまる人は、ほとんどが部下を持っている人です。

 

仕事を上手く振って多くの仕事をこなしていくような働き方が効率が良いと言われますが、それは自分の仕事を人に任せて自分は何もしなくて良いとゆうことではありません!!

 

自分にはできない、経験がないなどのやらなくてはならないけど今の自分では時間がかかりすぎるとか、他にも緊急の仕事を抱えているみたいな時に、信頼がおける人に仕事を任せる。

 

これが効率よく仕事を振って多くの仕事をこなすやり方の本質です!!

 

それを間違えて解釈している人は部下からの評価が下がってしまい、そのせいで上司からは「部下から信頼されていないやつ」と、上司からの評価も下げてしまいます。

 

 

自分は仕事をやっていると勘違いしている

 

たまに、いつも自信満々に自分はこれだけの仕事をしているアピールしてくる人いませんか?

 

本当に何倍も働いている場合もあるのですが、大抵は周りから「たったそれだけでしょ?」って思われています。

 

自分は人と同じ仕事量を早くこなしていると勘違いして、自分はやることやったから定時で帰って良いとゆう間違った考えが周りからの評価を下げてしまう原因です!!

 

仕事をこなす能力に差があるのはしょうがないことですが、自分の今の能力を過信しているといつかは周りから使えない奴と思われてしまいますよ。

 

 

上司からの評価を下げないで定時で帰る方法

 

 

定時で帰ることで問答無用で評価を下げる上司はダメな上司ですが、そうでない場合に周りから定時で帰ることを納得してもらう方法です。

 

・デスク周りや作業場は綺麗に保つ

・休憩はメリハリをつけて

・やるべきことは優先順位をつけて

・周りを気にしない

 

自分の作業場やパソコンのトップ画面をいつも綺麗に整理された状態を常に保つことで周りからの印象は大きく変わるもので、常に整理されていない状態は仕事ができない人の象徴です!!

 

そして、ダラダラした休憩はせずにその日やるべきことを効率よくこなすことで、仕事の回転率を上げて周りも納得の仕事量をこなします。

 

結局のところ「定時で帰りたければ周りを納得させるくらいの仕事をする」これが絶対条件です!!

 

これさえできれば、あとは周りの目なんか気にする必要もないのでさっさと帰宅し、プライベートの時間を楽しむことだけに集中すれば良いでしょう。

 

 

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まとめ

 

定時で帰ると上司の評価が下がるかどうかは、仕事に対する姿勢や周りも納得の仕事内容であれば問題なく定時で帰っても評価を下げることはないです。

 

どちらかとゆうと評価が上がることもあるでしょう!!

 

・同僚からの信頼が厚く

・誰よりも努力する

・自分だけしかないスキルを持っている

 

この3つを押さえておけば毎日定時で帰っていても、あなたのサラリーマン人生に傷がつくことはありません。

 

注意するのは、自分の能力を過信してしまい自分はやることをやったから定時で帰っても問題ないと思い込んでしまった間違った解釈をしないことです!!

 

これをやってしまうと周りからの信頼はなくなり、嫌味を言われたり会社での評価は下がってしまったりと踏んだり蹴ったりになってしまいます。