「このままサラリーマンでいていいのだろうか?」

 

テクノロジーの進歩により、今の働き方と未来の働き方では大きく変わってくると言われ、今の仕事のほとんどはAI(人工知能)が組み込まれたロボットに代替えされていき、必要とされる労働者の人数は減っていくと言われています。

 

「サラリーマンとして働いているが自分は大丈夫なんだろうか?」

 

こうゆう不安を持っている人は今からでも遅くないので、将来の働き方について考えて行動にうつすべきです!!

 

近い将来、今までと同じ感覚、同じ考えでサラリーマンをやっていてはダメで、未来を予測することはできるのだからそれに備えて準備し働き方を徐々に変化さしていかないといけません。

 

もし、サラリーマンとしての将来が不安な人は、

 

・将来サラリーマンの働き方はどう変化していくのかを知る

・簡単なことでもいいから行動にうつし、毎日少しずつでも継続して続けること

 

勉強のつもりで本を読むような簡単なことから始めてもよくて、本を読んで知識を付ける事は多くの情報に触れるということです!!

 

小さな努力から始めればよく、その小さな努力の積み重ねが大きな結果を生み出し、その結果は価値へと変わり、自分の身に帰ってくるでしょう。

 

・働き方はどう変化するのか

・今、何をしたらいいのか

 

見ていきましょう!!

 

 

サラリーマンはなくなるのか?

 

 

結論としては会社という存在はなくならないので、サラリーマン自体はなくならないと言われています。

 

しかし、

 

サラリーマンの働き方は変わり、その変化に対応できる人だけが生き残ることになるでしょう。

 

会社に必要とされていないような人は最悪職を失い、そうでなくとも平均以下の労働賃金で人が嫌がるような仕事や、仕事自体に何ら価値を生み出さないような単純作業をすることになるかもしれません!!

 

それでもいいという人は現状維持に努めればいいだけですが、そうでない人は働き方の変化を受け入れ、自分も変化するべきです。

 

 

定年まで頑張ればいいという働き方はもう終わっている

 

・会社に入社して定年まで頑張って働いていれば、後の老後は退職金と貯蓄と年金で楽しく過ごせばいい

 

こんなふうに考えている人はすぐに考え方を変える必要があります!!

 

「終身雇用」はなくなり、それにくわえて「100年時代」と言われる中、少子高齢化が問題となっていまが、それでも定年後は退職金と年金でなんとかなるだろうみたいな考えの人はいなくなりません。

 

会社は定年まで面倒見きれないからと、終身雇用をやめる大企業もあるのに、定年まで会社にいれると安心してはダメです!!

 

ましてや近い将来定年は70歳になっているでしょう。

 

70歳でも今の仕事を満足にこなすことはできますか?

 

それにくわえて寿命は100歳をこえると言われており、老後を満足に暮らすには、

 

・多額の資産を手にしているか

・何歳になっても働き続けて収入を維持し続けるか

 

この2択になります!!

 

サラリーマンが多額の資産をためるのはかなり難しく、やはりサラリーマンのほとんどの人が働き続けることを望むはずです。

 

実際に「いつまで働きたいか?」というアンケートでは、「働けるまでは働き続けたい」と答える人が半数以上をしめており、このことからも定年まで頑張ればいいと考えている人は今すぐ考え方を変えて、長期間働くことを前提に働き方を考えましょう。

 

 

今までのサラリーマンの働き方では生き残れない

 

サラリーマンのイメージはどんなことを想像しますか?

 

・会社の決めた時間までに出社する

・上司の言うことは絶対

・残業ばかりで帰るころにはヘトヘト

・会社から給料をもらっている

・会社から仕事をあたえられて、自分で仕事を選ぶことはできない

 

こんなことを想像するのではないでしょうか?

 

これは一般的なサラリーマンの特徴です!!

 

会社に入社してしまえば朝は決められた時間に出社し、与えられた仕事を淡々とこなしていき、それは嫌な仕事だろうがつらい仕事だろうが自分にやるかやらないかの選択肢はなく、我慢してでも仕事をこなさないといけません。

 

そして、誰よりも頑張って毎日残業でヘトヘトになっても月々もらう給料は決められていて、そこで頑張っていた人もそうでない人も同じ給料を受け取るのです。

 

「なんであいつよりあきらかにこなした仕事は多いのに給料は一緒なんだ!!頑張っても頑張らなくても一緒なら楽して同じだけ給料をもらえばいいか!!」

 

この考え方を肯定化するサラリーマンは意外と多いのです。

 

先ほど書いたサラリーマンの特徴にくっつけると、

 

・朝会社に出社し、上司に言われたことを淡々とこなし、適度に働き残業をして残業代はキッチリ会社からもらう

 

言い方は悪いですが適当に働いている人は多いです!!

 

この働き方をこれからも定年まで続けようとしている人、もしくはサラリーマンってこんなもんだとサラリーマンのハードルが低い人は、先の将来会社にとって価値のある人と見てもらえずに、会社には必要ないと判断されるでしょう。

 

会社は会社にとって有益な存在だけを選び、必要ないと判断された人は退職してもらうといった時代が来ると言われていますが、そんななか与えられたことだけをこなして後は適当に会社で過ごし、さらに残業代まで持っていくような人は会社にとっていらない人です。

 

今まではどうにでもなっていたことかもしれませんが、少し考え直さないといけません!!

 

 

こちらも読んでみて!!

将来サラリーマンの働き方は、定年関係なく長期間働き続ける時代に!

 

 

 

サラリーマンという働き方は変わる

 

 

前項では、

 

・定年まで働いていればいいという考えは捨てる

・今までの働き方ではダメ

 

ダメなことばかり書いてきましたが、次は具体的にどう変わっていくのか?

 

まず、

 

AIの発達により人が行う仕事がなくなる

・会社は誰彼かまわず人を雇わなくなり、会社が必要としている人材だけを雇う

 

大きくこの2つがポイントです!!

 

テクノロジーの進化は近い将来大きく働き方を変えると言われていて、誰でもできるような単純作業は人がやる仕事ではなくなります。

 

事務的な仕事はAIがやるほうが速くて正確で、何より人件費を払わなくていいので事務的な仕事はなくなると言ってもいいでしょう。

 

テクノロジーの進化により無くなる仕事と、生まれてくる仕事があり、働く人は仕事の変化に柔軟に対応しなくてはいけません。

 

そして、

 

会社という場所は個人のスキルをいかして仕事をする場に変化していくと言われています。

 

会社が必要とするスキルを持っている人がいて、その1人1人の違ったスキルを掛け合わして仕事をこなしていくイメージで、

会社で淡々と仕事をこなしていけばいいような働き方は、無くなっていくのでないでしょうか?

 

 

会社という場所はスキルを伸ばす場所に

 

これからは「会社にいることで自分にメリットがある」というサラリーマンが増えていくと言われています!!

 

・会社にいるほうが自分のやりたいことが出来る

・自分のスキルアップのためにサラリーマンを選択している

・会社の後ろ盾があるほうが何かと好都合だから

 

「生活のために会社で働いている」ではなく「自分のためにサラリーマンをやっている」

 

こんなふうな考えで働く人は多くなります!!

 

今や働き方は1つではなく多数の働き方を同時にやっていく時代で、これは若い人ほどなんら特別ではない働き方で、逆に歳を重ねている人は1つのことを頑張るという意識が高いです。

 

・営業力

・製造力

・プログラミング力

・経営力

・専門分野での研究

 

上げればきりがありませんが、自分がスキルアップするために会社を利用するという働き方が多くなるでしょう。

 

決して会社にぶら下がるような働き方はせずに、あくまでも自分で稼ぐことを前提にサラリーマンをやっている、もしくはすでに自分の力で稼いでいるが更なるスキルアップのためにサラリーマンをやるといった考えの人が増えてきます。

 

「生活のために会社にぶら下がり我慢して働いている」ではなく「会社で働くことにメリットがあるから働いている」に変わっていくでしょう!!

 

 

自分のスキルを武器に働く

 

会社は自分のスキルを伸ばす場所と書いてきましたが、同時に会社での働き方として1人1人のスキル(得意)を集めて作業をこなしていき、その売り上げを「自分」と「会社」と「プロジェクトチームの仲間」で分配し報酬を受け取る。

 

こんな働き方があたりまえになってくるのです!!

 

すでにこのような働き方をしている企業さんもいくつか存在していて、大企業と言われるような企業じゃなく中小企業に存在しています。

 

フリーランスの人たちにとってはすでにあたりまえのような働き方ですね!!

 

サラリーマンの特徴の1つの、1か月の給料が決まった金額で固定されているという考えがなくなり、自分の出した結果次第で月の給料が決まる、出来高制のような感じになります!!

 

少し話がずれましたが、つまり「自分のスキルを武器に働く」ということは、

 

・営業力にたけている人は営業のスキルを武器にして

・何か1つのことに特化して知識があるような人はその知識を武器に

・プログラミングが得意という人はそのスキルをいかして

 

さまざまなスキルを持ち寄ることで1つの商品となるものを作り上げていくような働き方にこれからは変わるでしょう。

 

人に言われてやる働き方ではなく、自分で自分のスキルをいかせる場所を見つけて、あるいは作ることで仕事をこなし稼いでいくイメージです。

 

 

将来の働き方に備えてサラリーマンは準備するべき

 

 

サラリーマンの働き方が変化していく中で自分はどうしたらいいのか?

 

今から行動する!!

 

これだけです。

 

明日からやろうではなく今から何でもいいので行動にうつすべきで、その小さな1歩が先の将来を左右するでしょう。

 

「ビジネス書を読んでみる」でも「インターネットで調べてみる」でもなんでもよく、行動することが自分が変わるきっけを作ります!!

 

 

自分の武器となるスキルを磨く

 

まず働くうえで自分の武器となるスキルを磨かないといけません!!

 

「この仕事なら○○さん」と言われるような存在になるのです。

 

そこで、どんなことを武器にしようか考えるところから始まるのですが、ここで2つの考えに分かれます!!

 

・今やっている仕事の延長線で伸ばすスキルを考える

・今やっていることとは全く違うことで新しくスキルを身に付ける

 

今やっていることの延長線で伸ばすなら簡単で、自分が普段やっていることを細分化して、その1つをとことん極めるのがスタートです。

 

「営業なら○○さん」「クレーム処理なら○○さん」といった具合に何かほかの人より抜きん出たスキルを身に付けましょう!!

 

まったく違うことで新たにスキルを伸ばすとなると、何のスキルを伸ばすかを考えないといけません。

 

ここでのポイントは、

 

・好きなこと、興味のあることを選択する

 

新たにスキルを身に付けるとなると自分で時間を作りスキルアップに努め、さらに長期間継続していかないといけません。

 

継続していくということが1番と言っていいほど困難なことで、「稼げると耳にしたからやってみた」では長期間の継続は無理です!!

 

「好きだから続けられる」

「興味があるから始めることが出来た」

 

こんなふうに思えるようなことを選択しましょう。

 

そして、

 

自分の武器となるスキルは1つではなくて、いくつあってもいいので次から次へと自分の武器を増やしていくことが大切です!!

 

 

スキルを使って稼いでみる

 

スキルアップをするために努力を重ねるだけではそれで終わりで、ある程度のレベルまで達したら努力をすることと同時に自分の能力をアピールしていかないといけません!!

 

今、自分が伸ばしているスキルを使って稼いでみるのです。

 

いわゆる副業で、1円でも自分のスキルを使って稼ぐことでその経験が自信に変わり、モチベーションが上がることで更なるスキルアップにつながるでしょう。

 

・自分で自分のスキルをいかせる場所を見つけ仕事をこなす

 

まさにこのことです。

 

 

まとめ

 

企業がある以上はサラリーマンという職はなくなることはないでしょう。

 

しかし、

 

サラリーマンをやっているほうが自分にとってメリットがあるからサラリーマンをやっているというような考えの人が増えていき、それと同時にサラリーマンとしての働き方は変わっていきます!!

 

先の将来を予測することで働き方の変化に柔軟に対応していくことが出来る人だけが時代の波に取り残されることなく、これからの時代を生きていくことが出来るでしょう。

 

これからは100年時代と言われ、一生働き続けるようになるかもしれません。

 

まずは将来の働き方に備えて準備することです!!

 

・自分の武器となるスキルを身に付ける

・スキルを使って稼ぐ

 

この2つを使って行動にうつすことでサラリーマンだけに頼らないで働き続ける力を養っていくのです。

 

そして、自分のスキルを武器に会社だけに頼らず自分でそのスキルをいかせる場所を見つけて仕事をこなしていき、自分の力で稼いでいきましょう!!