「仕事で疲れているのに家に帰ると子守。。」

「仕事してるのに毎日のように小言を言われる。。」

「顔を合わせるたびに険悪なムード。。」

 

様々な理由から仕事が終わっても家に帰ることなく、何かしらの方法で時間を潰すことで家族が眠った頃に帰宅するような、いわゆる「フラリーマン」と言われる人が増えてきています!!

 

しかし、、、

 

家に帰りたくないがために現実から逃げ続けることをいつまでも続けることはできるはずもありませんし、退社後から帰宅までの時間を自分で毎日奪い続けているといっても過言ではありません。

 

たった1回の人生の残り時間をそんなことに使っていていいんですか?

 

フラリーマンの多くは、家に帰りたくない現状をどうにかしたいと思っているのも事実ですが、なかなか思うように前に進まないようです。

 

家に帰りたくない状況を今すぐどうにかする事ができないで時間潰しをするくらいなら、その時間を自分にとってプラスに働く時間の使い方をしてみてはどうでしょうか?

 

もしこれが実現したら家に帰りたくない現状は変わらないにしろ、その時間はスキルアップなどに繋がり、今まではフラフラしていた時間は充実することで前向きに考える事ができるようになり、自分の背中を押してくれるはずです!!

 

 

家に帰りたくないサラリーマンは意外と多い

 

 

家庭環境や心理状態から帰りたくないと思う日が毎日のように続くのはあなただけではありません。

 

理由は様々ではありますが、家に帰りたくないと思っているサラリーマンは多く、サラリーマン全体の20%にもなり、独身者は「家に帰ってもやる事がない」「1人の時間が寂しい」既婚者は「家に自分の居場所がない」「自分の時間がなくなる」「同居人とうまく行っていない」が挙げられます。

 

独身者は置いといて、既婚者の帰りたくない理由の60%がしめる「自分の時間が欲しい」は帰りたくない理由ダントツの1位です!!

 

家事に育児に平日も休日も関係なく自分の時間が奪われ、家事を手伝ったら手伝ったで2度手間になると文句を言われる始末。

 

自分の時間を返して欲しいと思う気持ちもわからなくもないです!!

 

 

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家に帰りたくないサラリーマンは増えてきている

 

・金銭的理由から共働き家庭が増えてきた

・親の介護が必要になってしまった

 

女性が結婚を節目に家庭に入り家事や育児をこなすような「男は家族のために働き・女は家族のために家を守る」こんな言葉は既に死語です!!

 

「男も女も同等に働き・同等に家庭を守る」が今のスローガンでしょう。

 

今や女性が働きやすい職場を目指す企業も多く、女性も男性と同等の働き方をする時代の中で家事と育児を女性の仕事にしてしまっては家に帰って小言を言われるのもしょうがないのもまた事実として受け入れないといけません。

 

また、、、

 

介護なんかは「100年時代」と言われていることから高齢化は進むばかりで、それに伴い介護が必要になる人も増えてくると予想でき、誰かが時間を割いていかないといけなくなることは避けられません。

 

しかし、、、、

 

この事実を受け入れる事ができずに帰りたくないと現実逃避する人は増えると思われます!!

 

 

帰りたくないサラリーマンは何をして時間を潰しているのか

 

では、、、

 

実際に家に帰りたくないサラリーマンは具体的に何をしているのか?

 

毎日時間を潰すためにあの手この手を尽くしている人は、自分以外の同じような人はどんなことで時間を潰しているのか興味があると思います。

 

先に結論から言うと、みんな大して変わらないことをして時間を潰していると考えていいです!!

 

・ネットカフェに滞在

・居酒屋で酒を飲む

・映画を見る

・パチンコ

 

大抵はこんなもので、あまりお金をかけずに数時間を暇なく潰せる場所と相場は決まっています。

 

「働き方改革が始まる前までは帰りたくないなら何も考えることなく会社で残業をし、終電で帰れば残業代を稼いで家庭に還元しながら家族が寝た頃に誰にも文句を言われる事なく胸を張って帰る事ができたのに。」

 

こんな声が聞こえてきそうですね。。。

 

 

帰りたくないサラリーマンのオススメの時間の潰し方

 

自分の時間を犠牲にして協力していかないといけない状況にあるとしても、やはり自分の時間を確保したいのもまた事実。

 

そんな人が明日から仕事が終わったらまっすぐ帰宅し、今までストレスになっていたことに我慢をするしかないとゆうのはいくらなんでも辛いことだと思います。

 

まずは時間を潰すなら「無駄な時間を過ごさない時間の潰し方」にチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 

自分にとって利益になる(プラスになる)時間の潰し方ができれば少なくても貴重な時間を無駄に過ごしているよりかは何倍もマシな時間の使い方です!!

 

「何をしたらいいのか?」と声が聞こえてきそうですが、特にやることは今までと何も変わることはないですが、ひとつだけ付け加える事が必要になります。

 

今までやってきたことに付加価値をプラスすることです!!

 

映画を見ることで時間を潰している人は普通の人より多くの作品を見ていると思います。

 

が、、、、

 

ただ見るだけではなくて「その作品はどうだったのか」「どうゆうところが面白く、どんな人におすすめできるのか」こういったことを、映画を見る度にブログに上げてみるとか、動画で評論家として動画をあげてみるいった「プラスα」を付け加えることで無駄な時間を次につながる時間にしてみてはどうでしょう。

 

付加価値を加えることは何も難しいことではありません!!

 

今までやってきたことに新しいことを付け加えればいいだけです。

 

やったことのない挑戦は、その人に新しいスキルを身につけるきっかけになるので、できない理由を考えるより、とりあえず必死になってみることで簡単に自己成長のきっかけを手に入れる事ができます。

 

その経験は必ず将来の自分に生きるスキルに変わるはずです!!

 

 

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家に帰りたくないはいつまでも続かない

 

 

確かに今までのただ時間潰しのための無駄な時間の過ごし方は変える事ができますが、それに満足していつまでも家に帰ることを拒んでいることはできません!!

 

充実した時間を過ごすことに満足していては根本的な家に帰りたくないとゆう問題を解決してないからです。

 

「家族がいる以上、自分の時間が欲しいのは自分だけではありません。」

 

あなたが家族の一員でいる以上は家族のことも考えて行動するのが責任でもありますし、そこを無視することはただの自分勝手な父親です!!

 

あくまでも帰りたくないから時間を潰しているとゆう事実は変えることのできない現実であり、そこを家族に責められることは当たり前であり、側から見たら逃げているだけでしかありません。

 

あくまでも根本的な家に帰りたくない理由を解消するしか解決はないです。

 

家事や育児で自分の時間が奪われるのが嫌だといっても、子供がいれば遊んであげることも勉強を見てあげることも必要であり、決して女性だけの仕事ではありません!!

 

もしかしたら相手にも少しは今のできない自分を認めてもらう必要はあるかもしれませんが、あなたも自分から少しずつでも歩み寄っていくことは必要です。

 

まず、、、

 

・自分の帰りたくない理由はなんなのか?

・克服するためには何をするべきなのか?

 

考えることはこの2つですが、この2つはもう考える事ができなくなるまで考えないといけないことです!!

 

中途半端に考えて結論を出した人は家事1つとっても、風呂掃除をし、夕飯ができるまで子守をしているだけで「自分は家事・育児をやっている」と意見するようになってしまい、それでは逆に相手を逆撫でするだけでしかありません。

 

・料理ができないなら夫婦でキッチンに立ってみる

・子供との時間は家族で楽しむ

・テレビを見る前に洗濯物を畳む

・子供の勉強に付き合ってから晩酌をする

 

こういった小さな努力を積み重ねているときのたまにする帰宅拒否はいいんではないでしょうか?

 

いつもこんつめていると疲れてしまい振り出しに戻ってしまいますしね!!

 

ただ忘れてはいけないのは、相手にも帰宅拒否する権利は同等にあるので、その辺はお互いに上手な時間の使い方をすればいいと思います。

 

疲れているのは自分だけではありません!!

 

 

まとめ

 

理由は様々ではありますが、家に帰りたくないと日頃から感じている人はいますし、これからも増えてくる可能性は大いにあります。

 

ただひたすら時間が過ぎるのを待つための時間の使い方をしているのはあまりにももったいない時間の使い方なので、どうせ帰らないで時間潰しするならその時間を充実させることで次につながる時間の使い方をすることがオススメです!!

 

ただし、、、

 

この行動はどこまで行っても根本的な解決にはなっていないことを知っておくことと、自分の時間が欲しいとゆう理由で帰らないのは家族には認めてもらうことはできません。

 

家に帰らないで次につながる有意義な時間の過ごし方を取り入れながらも、根本的な家に帰りたくない理由を解決していく努力もしていきましょう!!