「遅くまで残業して誰よりも多くの仕事をこなしているのに。。。」

「誰よりも結果を出しているのに上司は気づいていくれない。。。」

 

誰よりも努力しているのに上司は見てくれているのだろうかと不満を持っている人はたくさんいると思います!!

 

しかし、

 

サラリーマンでいる以上しょうがないことで、それを勘違いして「俺の上司は使えない」と自分の上司を煙たがる人も少なくありません。

 

それってどうでしょう?

 

自分の立場で言えば上司は1人ですが、上司からしたら貴方は何人もいる部下のうちの1人です!!

 

「頑張っていればきっと誰かが見てくれている」こんなふうに思っているなら考え方を改めることをオススメします。

 

何人もの人が1人を見れば嫌でもその人のいいところも悪いところも沢山見えてくるはずです。

 

しかし、その見え方に問題があり、

 

・自分にとって都合の悪い部分だけが気になってしまう

 

自分にとってのマイナスのことばかりに目がいってしまい、自分の中で嫌な上司と勝手に決めつけてしまいます。

 

これはあまりにも自分勝手な考えではないでしょうか?

 

上司からしたら1人で何人もの部下を見る必要があり、その全ての部下が毎日仕事をこなし結果を出してきて、時には仕事間でのトラブルの処理をしなくてはいけないかもしれません。

 

それにくわえて、上司にあたる人よりさらに上の上司には、会社に有益な結果を残せと言われプレッシャーを感じていることでしょう。

 

そんな状況で部下1人ひとりを平等に見るのは無理です!!

 

上司に自分を評価してもらいたいなら上司を見る目を変えて上司との距離を縮めましょう。

 

まずは自分が変わることです。

 

どう変わるべきか見ていきましょう。

 

 

上司は1人ひとりを見ていない

 

 

自分の上司はどんな上司ですか?

 

・平等にすべての部下とコミュニケーションをとっている

・1人ひとりの仕事の良しあしを把握している

・部下の能力に似合った正当な評価をしている

 

この3つ、オールクリアできている上司はなかなかいないと思います。

 

と言うよりもいないのが当たり前でしょう!!

 

・自分は頑張っているのに。。。

・仲の良い人だけを評価している。。。

 

考えが甘過ぎます。

 

上司は複数の部下を見なくてはいけません!!

 

1人ひとりが「違う行動」「違う考え方」「性格の違い」1人1人を平等に見るだけの余裕はさすがにないでしょう。

 

そんな中で部下の満足のいく評価を下すのは無理です!!

 

1人、2人の部下ならまだしも10人、20人いたらなおさら無理でしょう。

 

しかし、

 

2つのちょっとしたテクニックを使うことで自分の頑張りを上司に気づいてもらいやすくなるはずです!!

 

 

上司の気持ちになって考える

 

まずは上司の気持ちになって考えるのが大切です!!

 

もしも自分が上司の立場ならどうでしょう?

 

部下全員と平等にコミュニケーションをとり、平等に仕事の良し悪しを判断し、それに対して1人ひとり平等に評価することができますか?

 

1人ひとりが違うことをして、1人ひとりの考え方が違う状況です。

 

更に自分より上の上司に数字としての結果を求められるプレッシャーも感じることになるでしょうし、

もしかしたら「自分は部下にどう思われているのだろ」という不安を持っているかもしれません。

 

上司は自分より上の人にも下の人にも気を使わないといけない存在です。

 

そんな上司の気持ちになることで「上司は今何を部下に求めているのか」を意識して行動しましょう!!

 

実はもっとみんなとコミュニケーションを取りたいと思っているなら、自分がきっかけになって上司と部下の親睦を深める立役者になれば自分という存在を上司に印象付けることになるでしょう。

 

新規の仕事をどうにかもっと伸ばしていきたいと考えているようなら、自分が柱となって仕事をこなすことで自分を知ってもらえるはずです。

 

上司の求めるものは何か?

 

これを意識することが仕事をする上で周りの頑張っている人との差別化をはかるテクニックです!!

 

 

自分から上司にアピールする

 

サラリーマンである以上は数字での結果を出すことは絶対で、たいていの上司はそれを部下に求めています!!

 

もちろんのことながら1人ひとりが日々結果を出すために努力しているはずです。

 

そんな中で自分の出した結果は上司からしたらみんのが出した結果のうちの1つにしかなりません!!

 

そこで大切なのが、

 

・自分の出した結果を自分自ら上司にアピールすること

 

これをすることで嫌でも上司に見てもらえますし、評価の対象になるかもしれません。

 

「人知れず1人で黙々と仕事をこなし努力をしていれば必ず誰かが見ていてくれるはず!!」

 

残念ながら誰も見ていません。。。

 

上司に評価されたいなら上司の求めるものに対して結果を出してから「俺がやったんだ」と、自ら上司にアピールすることが1番の近道です!!

 

上司に自分を売り込むことでたくさんの部下の中から自分という存在を上司にアピールしましょう。

 

 

評価されたいなら上司に好かれろ

 

 

「何であの人はたいした結果も出していないのにいい評価を受けているのか。。。」

 

やはり上司も人間なので、自分に好意を持って接してくれている人はよく見えるものです。

 

自分をアピールするのと同時にすることがあります!!

 

自分を好きになってもらうことです。

 

悪い言い方をすれば「上司にゴマをする」なんて言いますが、別にやってはいけないことではありませんし、むしろそれができるからこそ自分をアピールできると思います。

 

なかには1匹狼のごとく1人を好む人がいますがハッキリ言ってそれは損です!!

 

サラリーマンは会社で集団生活を送っているようなもので、そんな中1匹狼を気取っても「そんな人なんだな~」くらいにしか思われません。

 

上司と仲良くなることも自分の評価を上げる必要な手段と言えます!!

 

 

上司を知って距離を縮める

 

・上司の仕事に対する考えを尊重する

・自分の趣味ではなく上司の趣味に合わせて会話する

・たまに飲み会に誘ってみる

 

こういったことで自分から上司に歩み寄ることも大切です!!

 

上司にゴマをするようなことはしたくないと思っているようなら、そんなプライドは邪魔なだけなのでさっさと捨てましょう。

 

人は相手と自分との間に共通点が多いとその人のことを受け入れやすくなります。

 

そこを利用することで誰よりも上司と仲良くなることで存在を受け入れてもらい評価されやすい存在になることです!!

 

 

時には上司を持ち上げる

 

これは典型的な「上司にゴマをする」行為ですね!!

 

ゴマをするという言葉は誰でも知っていて簡単な行為なのにプライドが邪魔をしてできない人が多いです。

 

例えば仕事の話の中で、

 

「〇〇部長は、長年の経験があるからこそ、こうゆう考え方ができるんですね。」

 

こういったことを会話のよいしょよいしょで挟むことができれば、いい気になっても悪い気にはならないはずです!!

 

上司と話すときは聞き上手な部下になりましょう。

 

話しやすい部下になることが大切で、間違っても否定的な意見をしてはいけません!!

 

意見する場合でも「こうゆうのはどうでしょう?」みたいに相手に結論を持たせるような会話をすることが会話に角が立たなくていいです。

 

こうゆう努力は格好が悪いという人は多いでが「自分を認めてもらう」ということに貪欲になることは事態は決して間違ってないことではありません。

 

チャンスをつかむためなら土下座もするという人もたくさんいます。

 

格好をつけるのは友達や彼女、彼氏の前だけでいいです!!

 

あいつばかり評価されてと羨ましがる時間があるなら、自分でチャンスを掴みに行く努力をした方がよっぽど良いと思います。

 

自分を上司に評価してもらうためには自分の頑張りを誰よりも上司に知ってもらうしかありません。

 

そのために上司にゴマをするのも1つの手段です!!

 

 

まとめ

 

サラリーマンをやっていると悩みは尽きることがありません。

 

その悩みの中でも会社や上司に評価されないという悩みは多いです。

 

「人より多い仕事量をこなしているのに。。。」

「あいつより自分のほうがはるかに仕事ができるのに。。。」

 

しかし、不満を振り回したって何も変わりません。

 

上司に評価されたいなら自分を上司に売り込むことです!!

 

・上司が求める物を考え結果を残す

・自分の出した結果は自ら上司にアピールする

・上司に好かれる

 

この3つができれば上司に評価されやすい部下になるはずです。

 

プライドなんか捨てて行動あるのみ!!

 

 

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