副業を始めたはいいが、いざ作業を始めると３０分～１時間くらいで集中力が途切れてしまい、それからは作業をするというより集中力が切れた自分との闘いがメインのようになっている人は少なくありません。
けれどこの「集中力が続かない」は誰でも当てはまることです！！
集中力を長時間維持するために、集中力が切れた自分との闘いを続けることで鍛えることは可能ですが、どんなに鍛えても４時間が限界と言われています。
この４時間はそう簡単に手に入るものではありません！！
そんな修行をするよりも効率のいい働き方や、集中力を回復する方法を身に付けたほうが効率がいいと思います。
集中力が切れた状態での作業は、
・作業効率が著しく下がる
・単純なミスが増える
いいことはありません。。。
作業を無理して続けるのではなく、ON,OFFがハッキリした働き方を取り入れていき、適度な休憩で集中力の切れてしまった脳を回復してあげること、そして運動を取り入れることで作業効率アップを狙っていくことです！！
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Contents
副業では１つの作業を長時間やらない
「本業の時間とは別の時間を利用して副業に取り組もう！！」
こう意気込んで副業は始めたはいいが、いざ作業を始めると３０分もすれば他のことに意識が奪われてしまい、なかなか作業に集中できないという悩みを持っている人は少なくありません！！
この集中力が続かないという悩みはけして、悩むようなことではありません。
なぜなら、人の集中力なんて３０～６０分の間だけでしかもたないからです！！
その時間の中でMAXの集中力を維持し続けることができるのは、せいぜい３０分くらいのものであり、日頃から長時間にわたって集中力を維持する特訓をしている人でも４時間が限界と言われています。
集中力が切れた状態で作業に取り組むとどうなるのか？
・作業効率が悪くなる
・副業でのミスが多くなる
この２つはビジネスをやっている者としては、どうにかして改善していかないといけない２つです。
「じゃ、長時間の作業にでも集中力を切らさないで済むように自分を鍛えたらいいんじゃない？」
確かにこの考え方はアリの考えだとは思います！！
しかし、
そう簡単に手に入るものではなく、日頃からの血のにじむような努力があってこそ手に入れることができるスキルです。
途方もない時間と労力で時間を消費するよりも、副業での作業の仕方を少し変えて長時間にわたって作業をできるテクニックを身に付けてみてはどうでしょう？
集中力が続かないは複数の作業をローテーションすること
集中力が続かないと悩んでいる人は、もしかしたら作業の取り組み方に問題があるのかもしれません。
その問題とは、
・１つの作業を根気よく連続してやる
・１つの作業が終わらないと次の作業に移らない
この２つにあてはまっていませんか？
特に多いのが「１つの作業が終わらないと次の作業に移らない」このパターンの人が多いです！！
そもそも集中力が切れるというのは言い方を変えれば「作業に飽きた」ということで、そのまま作業を続けても、それはタダの修行であり、何も自分の身になりません。
じゃ、どうやって作業をしていくかというと！？
・やらなければいけない作業を始めに細分化する
・複数の作業をローテーションする
この２つを守るだけです！！
アフィリエイト記事を書くということを細分化すると、
・何について記事を書くか考える
・決めた記事内容に沿って調べる
・記事構成を考える
・記事を書く
(本当はもっと細分化するといいのですが、あくまでもザッとで！！)
これを実際に作業するときにローテーションしていくことで集中力をうまくコントロールしてやることで作業に飽きがこないようにしてやります。
例えば、
①. 何について記事を書こうかとアイディアを絞り出している時に集中力が切れる
②. 今の作業は置いといて、すでにストックしてある別の内容の記事構成をもとに記事を書く
③. それも飽きたら、①の作業に戻るも良し、別の記事の構成を考えるもよし
とにかく別の作業をどんどん回していきましょう！！
ここで守ってほしいのが「書く」「考える」「調べる」を同じ内容で連続してやらない事で、「書く→書く」ではなくて「書く→考える」のように書く作業の次は書く作業以外の作業をします。
このように集中力が切れてきたと感じたら、別の作業をすることで再度集中して作業をすることです！！
もちろん作業と作業の合間は１０分程度の休憩をはさんで頭を休ましてあげましょう。
集中力が続かないならメリハリある働き方を意識する
「集中力が続かない」
「作業に飽きてしまう」
これを改善する方法に作業のローテンションをあげましたが、それでも中々思うように改善されないという人は、１つの作業の時間をはじめに決めてみてはどうでしょう！！
作業を開始する前に携帯のアラームをセットして作業を始めます。
初めは３０分でも６０分でも好きな時間を設定して、自分にあった時間を見つけましょう！！
セットした時間の間はとにかく作業をし、時間が来たら作業の手を途中でもいいからすぐに止めることがアラームを使った作業方法のポイントです。
ここで、キリが悪いからと作業を続けるのはダラダラ作業をしているの変わりません。
途中でもいいからすぐに手を止めるという方法にはメリットも存在し、人は中途半端で物事をやめてしまうと続きをしないといけないと無意識的に脳は感じてしまい、作業をしていない時間であってもいいアイディアはないかと脳は考え続けるます。
この繰り返しでどんどん作業をローテーションしていけば作業に対するモチベーションを維持することも難しくないはずです！！
アラームを使った作業の方法の狙いはココになります。
１０分の休憩で集中力は回復する
「休憩はちゃんと取るように!!」
作業内容や職種に関係なくよく耳にすると思いますが、これは集中力を回復するには必ず必要なことでになります。
副業をしている時も一緒です！！
60分ガッツリ集中して作業をしたらすぐに次の作業にうつるのではなく、作業と作業の間に休憩を挟むことが必要になってきます。
60分と決めて作業をした場合、その時間で自分が持てる集中力は使い果たしているはずなので、次の作業に入る前に集中力を回復してあげないといけません！！
だからと言ってダラダラ休憩すればいいわけではなく休憩にも最適な時間が存在します。
じゃ、どの程度の休憩をすればいいのか？
時間は10分でじゅうぶんで、目を閉じて頭を空っぽにすることが休憩のポイントです！！
頭を空っぽにすると言ってもなかなか難しいという人は、目を閉じて自分の心臓の音や、呼吸に意識してみてください！！
とはいえ何かしら考えてしまう人はそのまま考えながらでいいので１０分間目を閉じましょう！！
作業を始める前は３０秒の運動で集中力を高める
集中力を高めると言うと少し違うのかもしれませんが、作業前にあることをやるだけで「やる気」をMAXに状態に持っていく方法になります。
それは30秒の運動です！！
集中力は作業を開始していきなり最高の状態に持っていくことは不可能で、作業をスタートしてから徐々に高まっていきます。
そう時間のかかることではないのですが、初めから集中力が高まった状態の方が限られた時間で作業することを考えると効率が良いとは思いませんか？
私は、長時間ダラダラ作業することを考えると短時間でも一気に集中して、作業に取り組む方が作業効率は上がると考えています！！
時間をかければ良い仕事ができるという考えは間違いです。
いかに短時間で質のいい仕事を出来るかと私は考えます。
じゃどれくらいの運動をすればいいのか？
ランニングやウォーキングのような有酸素運動ではなく、スクワットや腕立て、階段をダッシュするような30秒で「ハァハァ」と息が切れるような運動を30秒間全力でやります！！
これをすることで、どういったことが起きるかというと、
運動で心拍数を上げることで、アドレナリンが放出され肝臓に貯蔵されている糖分が血中に放出されることで、血糖値が上がり、脳にエネルギーが供給されるので脳の機能が上がった状態で作業に取り組むことが出来ます。
よく、失ったやる気を取り戻すには血糖値をあげるといいと言いますが、まさに運動をすることで血糖値をあげてやることで脳機能を高めてから作業に取り組むのです！！
「血糖値をあげるだけならお菓子を食べればいいんじゃない？」
これはダメ！！
お菓子を食べても血糖値は上がりますが、一瞬で下がってしまうのであまり効果的ではありません。
ぜひ作業前の30秒の運動を試してみてください！！
昼寝は集中力を回復するには最適な方法
「昼寝」
昼寝をするなんてやる気があるのかとあまりいいイメージを持たない人もいると思いますが、今や昼寝は学校や企業でも取り入れているところがあるくらい昔とイメージが変わってきています。
昼寝は疲れた脳機能を回復さすには最適な行動です！！
・5分〜10分の昼寝で集中力が回復
・40分から60分の昼寝で疲れ切った脳機能を回復
作業を開始してから使い続けた脳は疲れ切っているので、昼寝をすることで体と脳をリセットします。
寝ることができないという人でも目を閉じるだけで昼寝した時と同じ効果を得ることができると言われているので、もし昼寝が苦手という人や、10分程度しか時間が確保できないという人でも目を閉じて昼寝をしたつもりになってみてください。
とはいえ時間をあまり気にする必要はなく作業をする中で昼寝を取り入れてみることで効果を時間してみることです！！
集中力を回復するための休憩でやってはいけないこと
次はやってはいけないことです！！
・ゲーム
・動画を見る
・本を読む
・Twitterを読む、更新する
もちろんまだまだ上げればありますが、何が言いたいかというと、作業の合間に休憩を取ることで疲れている脳を休めたいのにそこで何かしら違うことをすると脳は働き続け、休まる暇がありません。
休憩のつもりでスマホでゲームをしていても全く休憩になっていないのです！！
目から入る情報、耳から入る情報、口から入る情報、全て情報を処理される場所は脳なので休憩をするときは「目を閉じて何もしない」この一択になります。
まとめ
・１つの作業を長時間やらない
・複数の作業をローテーションして作業する
・時間を決めてメリハリある働き方をする
・休憩で集中力を回復する
集中力が切れた状態で無理に作業をしても効率が悪いだけで、そんなストレスに耐えるだけの作業はただの修行です。
高い集中力を維持できる時間は30分〜１時間くらいのものなので、作業時間を決めてメリハリある働き方をし、複数の作業をローテーションすることで作業を効率よく進めることがポイント！！
そして、
作業と作業の間は10分の休憩で使い切った集中力を回復することです。
休憩でのポイントは「目を閉じて何も考えないこと」が大切になり、決してスマホでゲームをしたりyoutubeを見たりといった間違った休憩はしないようにしましょう！！
いくつかのポイントを押さえて、作業を繰り返していけば、気付いた時にはこの作業の仕方が習慣になり自分にとって当たり前の働き方になるはずです。
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